中津川市議会 2020-09-08 09月08日-03号
119ファクスしていただくことで、通報場所、要請の内容の把握を行います。要請していただく場合の様式を作成しておりまして、市民福祉部社会福祉課の協力を得て周知を図っているところであります。 ○議長(岡崎隆彦君) 1番・糸魚川伸一君。 ◆1番(糸魚川伸一君) ありがとうございました。
119ファクスしていただくことで、通報場所、要請の内容の把握を行います。要請していただく場合の様式を作成しておりまして、市民福祉部社会福祉課の協力を得て周知を図っているところであります。 ○議長(岡崎隆彦君) 1番・糸魚川伸一君。 ◆1番(糸魚川伸一君) ありがとうございました。
一部の消防本部では、テキスト入力だけでなくタッチパネルを活用した簡便なボタン操作による入力機能を盛り込み、通報にかかる時間を短縮するとともに、通報時にGPS測位等による位置情報を自動的に通知することで、消防本部における通報場所を迅速に特定できる新たなシステムの通報手段の提供も行われております。 総務省が推奨するNet119緊急通報システムの導入についてお伺いします。
本市で登録された方が市外で通報された場合には、通報場所の管轄消防本部からNet119を導入済みであれば、当該消防本部に入電することになり、導入されていない消防本部への通報にあっては、本市消防本部に入電し、その後、通報場所の管轄消防本部へ電話とファクスで連絡することになります。
Net119は、専用のアプリを利用することで、通報者みずから通報内容を入力する必要はなく、また、チャット機能を活用することで、消防本部と通報内容の確認ができること、さらには、スマートフォンなどのGPS位置情報をもとに、消防本部に設置する受信端末に通報場所が地図表示されるため、自宅はもとより外出先や旅行先などにおいても通報された場所を特定することが容易になり、確実に利便性が向上しております。
登録地以外の場所から通報した場合につきましては、スマートフォンのGPS機能による位置情報や通報内容が、通報場所を管轄する消防本部へ送信され、該当する管轄消防本部から出動することになります。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(熊谷隆男君) 12番 榛葉利広君。 ○12番(榛葉利広君) ですので、やっぱりスマートフォンの機能がフル活用されて、位置情報もすぐわかるということであります。
登録地以外の場所から通報した場合につきましては、スマートフォンのGPS機能による位置情報や通報内容が、通報場所を管轄する消防本部へ送信され、該当する管轄消防本部から出動することになります。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(熊谷隆男君) 12番 榛葉利広君。 ○12番(榛葉利広君) ですので、やっぱりスマートフォンの機能がフル活用されて、位置情報もすぐわかるということであります。
◎消防長(横山鉱一君) 一斉指令設備の更新についての御質問、1点目の新しい指令台へ更新する重要性についてですが、発信地表示システムの指令台は、119番の通報場所を自動的に検索して、瞬時に災害発生地を地図上に表示できて、災害種別・規模に対応できる消防車、救急車等を早く出動させることができるようになります。消防力の充実・強化には欠かせないものでありまして、計画的な整備を図ってまいりたいと存じます。
このメールがおくれたということで、ほかにも火災出動の際、通報場所と現場が違っていたという話を蛭川以外のところからも聞いたことがありますが、そういった事例はたくさんありますでしょうか。 ○議長(伊佐治由行君) 消防長・加藤正和君。
したがいまして、通報場所の特定が非常に難しい山間地域ですとか、議員申されましたような土地にふなれな方からの通報、また、付近に目標物のない場所からの通報といった現場に関しては、その位置をより早く特定できるというものでございます。
したがいまして、通報者が地理不案内で居場所を十分に説明できない場合や興奮状態にあるときなど、通報場所を確認するのに相当な時間を要しております。そこで、通報者の位置情報を迅速に把握する本システムを導入いたし、より迅速、確実な消防活動を行うものでございます。
このシステムによります通報場所の特定の精度でございますが、人工衛星を介して携帯電話の位置を測定いたしますGPS機能つきの携帯電話の場合で数メートルから数十メートル程度の誤差、GPS機能のない携帯電話で約数十メートルから1キロ程度の誤差があるという状況でございます。
また、119番通報を受ける司令室では、平成12年度に発信地表示システムを導入したことにより通報場所が瞬時に把握でき、言葉が通じない場合や応答がない場合であっても迅速に消防隊または救急隊を出場させ対応をしております。
このため通報者が火災、急病などにより気が動転し、適切な通報ができない場合でも通報場所だけは確認できるシステムでございます。しかし、議員御指摘のとおり、IP電話、携帯電話の普及とともに、これらによる119番通報が全国的に増加しております。本市におきましてもシステム導入時と比較し、IP電話、携帯電話による通報が2割ほど増加しております。
一方、市民サービスの観点からは、発信地表示システムの導入により、携帯電話を除く一般、いわゆる家庭からの電話につきましては、119番通報があった場合、通報場所の特定から出動指令までが自動化され、現場到着時間の短縮化を図ることができるようになりました。
このような場合、NTTへ逆探知照会をして通報場所を確認するとともに、最寄りの署所から消防隊、救急隊を出場させ対応をいたしております。 また、さきの議員にもお答えいたしましたが、発信地表示システムにより通報者の住所、氏名等の情報も瞬時に把握できることから、今まで以上に迅速かつ的確な対応が可能となりまして、このような事案がなくなるものと確信をいたしております。
119番通報者は、通常動揺して住所すらなかなか言えないことが多いという状況であって、119番通報するだけで通報場所が瞬時に判明するという発信地表示システムの導入を提案するものであります。このシステムは、市民にとりましても、また、消防の担当者にとりましても、極めて心強いシステムであります。